カルディのインスタント商品「宇治抹茶さくらラテ」がまるで飲む桜餅のようだと話題ですね!
今回は、宇治抹茶さくらラテについて、実際に買って飲んだ感想、3つの飲み方それぞれの特徴、美味しい飲み方をまとめました。
カルディの宇治抹茶さくらラテを飲んだ感想
近所のカルディで「宇治抹茶さくらラテ」を購入しました。

飲んでみて驚いたのは、抹茶と桜の香りが両方とも強く感じられたことです。
どうせ抹茶の香りしかしないんでしょ、とうがった見方をしてすみませんという感じです。
粉末には桜のピンクの花びらがところどころ入っているのがわかります。

これが、実際にお湯を注いでみる強く香っていい匂いなんです。
味は抹茶の味がメインで桜の味はそこまでわかりませんでした。桜の薬味っっぽい味が苦手という方でも安心して飲めると思います。
パッケージの裏側に書かれているレシピはこの粉末をお湯で割って飲む方法ですが、今回はお湯割り、牛乳割り、豆乳割りの3種類で飲み比べをしました。
この3つはかなり飲み心地が違うので、私が実際に飲んで感じた、それぞれの味の特徴をご紹介します。
宇治抹茶さくらラテを3種類飲み比べ(お湯割り・牛乳割り・豆乳割り)
カルディの宇治抹茶さくらラテを3つのレシピで作って飲んでみました。
公式の推奨している「お湯割り」、一番濃厚でカフェで注文した飲み物のように仕上がる「牛乳割り」、これらの良いところどりで個人的に一番美味しいと感じた「豆乳割り」についてそれぞれ気づいたことをまとめました。
【公式推奨】お湯割り

まずは、パッケージの裏側に書かれている作り方の「お湯割り」で作ってみました。分量は作り方に書かれている内容どおり、粉末7gに対してお湯は120ccです。
カップにお湯をそそいだだけで桜餅のようないい香りが漂います。どうせ抹茶ラテでしょ、と思っていたのですがちゃんと、さくらと抹茶の香りが感じられます。
商品名に「ラテ」と入っていますがミルクのこってりした風味は薄くて、飲み込んだ後は舌の上に後味の甘さがすっと残るので、甘さの種類としては抹茶味の葛湯をのんでいる感覚に近いと思いました。さらっと飲みきれます。
【一番濃厚】牛乳割り
次に、牛乳割りを試しました。配合はお湯割りと同じで、粉末7gに対して牛乳は120ccです。

完成品の見た目に注目してください。表面に小さい泡がたっていていかにもこってりしているのが伝わるでしょうか。
お湯割りと同じ配合で作った場合、宇治抹茶さくらラテの牛乳割りは、より甘さを強く感じました。粉末自体にラテ成分があるところ、更に牛乳を混ぜているので牛乳二段重ねになっています。
我が家にスチーマーはないので、マグカップに牛乳を入れてレンジで温めたところに粉末を入れて混ぜたのですが、もったりとした舌触りになって、カフェで買った飲み物のようなこってり飲み心地でコストパフォーマンスがとても良いと思います。
牛乳の味が抹茶と桜の香を消すわけではなく、「宇治抹茶さくらラテ」の風味はしっかり味わえます。お湯割りは定量でちょうどいい甘さですが、牛乳割りはかなり甘めに仕上がるので、粉末は少な目にしたほうがいいと思います。
【優勝】豆乳割り
個人的に宇治抹茶さくらラテの3つの飲み方で一番美味しいと感じたのが、この豆乳割りです。配合はお湯割り・牛乳割と同じで、粉末7gに対して豆乳は120ccです。

お湯割りは、美味しく作れるけどラテ感がもう少し欲しいな・・・という物足りなさを感じ
牛乳割りは、定量で作るとラテ感はたっぷりだけど舌にまとわりつく甘さが強すぎると感じ
それぞれ飲んでいるうちに要求したい部分が出てきました。※宇治抹茶さくらラテの味付けの美味しさゆえですが。
それに対して、豆乳割りは良いとこどりだと言えます。ミルクらしいの飲みごたえがしっかりありながらも、さらっとした豆乳ならではのさっぱりした飲み口で、甘すぎたりしつこいということはありません。定量で作って美味しく出来上がります。
桜の香りが豆乳の香りを消しているので、豆乳の香りが苦手という方でも飲みやすいと思います。
美味しい飲み方は?3種の飲み方の特徴まとめ
カルディの宇治抹茶さくらラテを3つの方法で飲み比べして気づいた特徴をまとめました。
個人的には豆乳割りが一番美味しいと思いましたが、こってりと贅沢な味わいが好きな方には「牛乳割り」、さっぱりとした飲み心地が好きな方には「お湯割り」がおすすめです。
まとめ
以上カルディの宇治抹茶さくらラテを飲んだ感想をお届けしました。さくらの香りがはっきりと伝わるので、普通の抹茶ラテとは全く異なる風味が楽しめました。
公式が推奨する飲み方、粉末をお湯で薄めて飲むのも美味しいですが、お湯の代わりに牛乳や豆乳で薄めて飲むのもまた違った味わいが楽しめるので、ぜひ色々と試してみてください♪